蛍光ライト 1灯を使用した場合
一番スタンダードな方法としては、被写体に向けて
斜め45度に当てる方法です。
ライトが当たってる反対側にシャドウが付いて
より立体的な画作りが出来ます。
ライティングは、あまり上から当てると
前髪の影が強く出てしまいますので、ほぼ平行でよい
メインライトの位置は、被写体の影をどのように付けたいか
上がりを確認しながら少しずつ動かしてみてください。
蛍光ライト 2灯を使用した場合
メインライト1灯は、被写体に向け30度くらいに向け、
サブライト(リングライト)など、出力の弱いものを
反対側から斜めに当てる。影になった部分を少し起こすことで
綺麗で柔らかい仕上がりになります。
メインライトの位置は、被写体の影をどのように付けたいか
上がりを確認しながら少しずつ動かしてみてください。
蛍光ライト 1灯+レフ板を使用した場合
メインライトを、ほぼ横から当て、反対側に出来る影を起こすように
白レフを当てる。ロケ撮影でもスタジオ撮影でも、基本的なパターンです。
メインライトの位置は、被写体の影をどのように付けたいか
上がりを確認しながら少しずつ動かしてみてください。
キャッチライト |
キャッチライトと言う言葉を聞いたことありますか?
目の中にライトが反射して写り込むことです。
これによって、目がイキイキした表情になります
キャッチライトを入れる方法
1 レフ板を顔の前に置く。位置はその時のライティングによって
変えてみてください。
2 ソフトボックスなどライティング機材を直接被写体に当てて
しっかり被写体の目を見ながら位置を調整してください。
露出 |
お使いの機材とレンズによっては、
上記写真のような仕上がりが得られない場合がございます。
一眼レフを購入した際にレンズキットをご購入された方は、
レンズの開放値が f3.5 f4など
やや暗めのレンズを使用されておられるかと思います。
その場合、カメラ本体が最近の物であれば、
ISO設定を 400〜1600 くらいまであげてみてください。
アマチュアの方は、マニュアル露出ではなく、絞り優先モードを選んでください。
可愛く撮りたい場合は、レイヤーさんに座って頂き
上斜めから撮影します。その場合、目線だけ上を向くのではなく
カメラとほぼ並行になる用に顎を上げてもらいます。
眼球が気持ち真ん中より上に来る感じが、可愛い合図です。
ピントはどちらか近い方の目または睫毛に合わせます。
上斜めから撮ることで、顎のラインがシャープになり
眼がパッチリ見えるので、あとはアヒル口や、口に指を添えて
しーって感じも更に効果的です 。